関係ないですが、それから連日
東京ヤクルトスワローズは負け続けています。
投手、野手含めて守備のミスが多いです。
昨年の中日のように後半一気にトップに駆け上がるか
と期待してたけど、これでは三位維持も難しそう。
ところで、長宗我部元親。
岡豊八幡宮に天正四年(1576年)に元親が献納した
百足蝶蜂漆江の「椀」の文様が興味深い。
「退かない百足」「鋭い攻撃をする蜂」「華麗に舞う蝶」の
三つの生き物を紋様にしたものである。
沈んだ赤い色の漆で鮮やかに描かれていて、
当初から奉納用に作られたものであろう。
中でも蝶の模様が面白い。
元々蝶は、万葉集にも登場していないし、
このころまでは、このように前向きに紋様として捕らえられてはいなかった。
「胡蝶」という言葉があるが、この「胡」は、西域を意味する。
つまり長安から経由してイスタンブールの方角
をさすらしい。
とすれば、「渡来系」の家系を持つ、秦氏である元親が
奉納した者として、この椀の紋様、「蝶」の使い方は
一考に値するではないか、と思われるのだが。
東京ヤクルトスワローズは負け続けています。
投手、野手含めて守備のミスが多いです。
昨年の中日のように後半一気にトップに駆け上がるか
と期待してたけど、これでは三位維持も難しそう。
ところで、長宗我部元親。
岡豊八幡宮に天正四年(1576年)に元親が献納した
百足蝶蜂漆江の「椀」の文様が興味深い。
「退かない百足」「鋭い攻撃をする蜂」「華麗に舞う蝶」の
三つの生き物を紋様にしたものである。
沈んだ赤い色の漆で鮮やかに描かれていて、
当初から奉納用に作られたものであろう。
中でも蝶の模様が面白い。
元々蝶は、万葉集にも登場していないし、
このころまでは、このように前向きに紋様として捕らえられてはいなかった。
「胡蝶」という言葉があるが、この「胡」は、西域を意味する。
つまり長安から経由してイスタンブールの方角
をさすらしい。
とすれば、「渡来系」の家系を持つ、秦氏である元親が
奉納した者として、この椀の紋様、「蝶」の使い方は
一考に値するではないか、と思われるのだが。